シーカヤックに関心のあるすべての人にオススメ。商業誌にはまねできない硬派なシーカヤック雑誌です。レインドック の野川さんが編集長。日本のトップガイドたちの知恵やシーカヤックに対する考え方がちりばめられています。バックナンバーから通読すれば、シーカヤックがもつ可能性を再発見できることうけあいです。
2004年にケープホーンを漕破した月尾先生のホームページです。震災前に「海旅」という岩手県の企画で久慈から阿武隈川河口まで年1度、数年かけて漕ぐという企画でご一緒させていただきました。シーカヤッカーの目線で社会文明を考えてきた変わり種の知識人です。世界各地の先住民族を訪ねては、その暮らしから現代社会のあり方に警鐘を鳴らしています。システム工学が専門で総務省総務審議官や政府の様々な専門委員を歴任した立場にありながら、被災地の防潮堤を前提とした「復興」に早い段階から疑問を投げかけています・・・大丈夫なんだろうか(心配)。
保存されないまま消滅しかけている浜街道の踏査記録。高校同級生の作者はDMAT創設時から災害医療に関わり、3.11では勤務先の大船渡病院を拠点に保健医療活動の先頭に立って奮闘した救急専門医です。災害医療ACT研究所にも所属し、あの時を経験したものの責任として全国各地の医師会や市町村で開催される災害医療コーディネート研修に携わっています。津波が定期便のように押し寄せるところに生まれながら、地元の歴史を年表程度にしか教わってこなかったことが被害を大きくしたことに目をむけて先人の暮らしを探るなかで、浜街道のルートが解明されないまま消えかけていることを「発見」・・もともと地元愛の強い奴でしたがコロナ渦で空いた時間を埋めるかのように本腰を入れて調べだしました。週末になると山に入っている変わり種です。
赤線が浜街道、青線はみちのく潮風トレイルです ⇨ネタ元
*浜街道研究会提供
面識のある”業者”
プロガイドのツアーに参加すると海に対して安全にレベルアップすることができます。普段の生活では接点のない色々な人との出会いも大きな魅力。漕いでみたいところをゲレンデにしている地元のガイドがお薦めです。 旅先などでデイツーリングを入れておけばガイドブックにはない旨いところ、見どころなど生の現地情報も得られ、旅の満足度が上がること請け合いです。
Sea-son(岩手県宮古市)
Geotrail(岩手県山田町)
MESA(岩手県釜石市)
RainDog(千葉県)
イノウスタジオ(愛知県)
Algaforest(三重県)
nadaKayak(熊本県)
Water Field Kayak(熊本県・カヤック製作)
SCOFITS(奄美・サーフスキー製作)
Amanico(奄美)
かってに紹介しているだけで、このホームページの内容に賛同していただいている訳ではありません。
レース漕ぎの情報を得るならココ。
名艇ホーネット(イノウスタジオ)の蜂ロゴをデザインしたボブさんのブログです。
オリジナルTシャツの販売(休止中)から畑仕事、料理、バイクなどなど、
温厚な風貌からは想像もつかない多才さには脱帽するしかありません。
頼みこんでクラブ自慢の蛙ロゴを作っていただきました。
積載オーバーでついにキップを切られ相談。トレーラーを扱っている業者にできないと言われていた軽トラ用カヤックトレーラーを作ってもらいました。不可能を可能にしてくれる不思議なビルダーです。
いまだにバックが苦手ですが、使い勝手は抜群・・・パトカーとすれ違ってもへっちゃらです。
日出島パドリングクラブ 代表:加藤 昭一(かとう しょういち)
岩手県宮古市崎鍬ケ崎15-5-2
✉ taronokato@yahoo.co.jp ✆ 090-7062-7044🕞17:15~20:00