漂着ゴミの動画ページをつくってみました。 ▶️動画記録 #2023.11.28

 

2023.12.30(日)

日出島7時集合でU木・O田さんと朝練。いつもの蛸の浜まわりで大沢によりひと拾い。自艇参加のU木さん、漕ぎたくてウズウズしている感じが伝わってきました。久しぶりすぎて下りチン2回のO田さん、その割にはいい感じで漕いでいたので何回かきてくれれば・・・。来年が楽しみです(期待)。

2023.12.29(土)

蛸の浜の仮置き袋が一杯になっていたのでツレアイに付き合ってもらって分別・秤量・回収。

2023.12.24(日)

所要の合間に赤前の重茂側半分を1時間ほどかけて回収。なんでか砂の入っている空き缶が多かったのでいい筋トレになりました(プルプル)。

2023.12.23(土)

Windy予報が変わりそうにないのでMSK定例ゴミツーリングをHPCコラボに切り替え、日出島から浮かべて蛸の浜でちょい拾い。そういえば先月も・・西風が怖い冬場お決まりのコースですが同じ波、同じ風、同じ雲はないのでいつだって”新鮮”。10年に一度の寒波と報道されているほど寒くはなかったけど集合写真の大岩に氷が張りついていました。

午後はS藤・O保ち・カナさんと松月浜で満杯になっていた仮置き袋の漂着物をときおり雪がチラつくなかで分別・秤量し回収。同じゴミはないのでこれも一期一会(笑)。

K崎さんが置いていってくれた手持ち黒板のチョークを探していたら、なんとホタテの貝殻で作られたものが・・使い捨てペンのインク切れの心配がなく環境負荷ゼロは嬉しい。

2023.12.16(土)

浦の浜10時集合でわかたけわかたけコラボ拾い。スロープ脇の砂利浜が埋め立てられていたせいか大物や不燃物が少なく、土の中から目についたもの拾ってから上の方の草むらや竹藪で劣化している発泡スチロールも回収。ボロボロになった発泡スチロールを貫いた竹や風に飛ばされそうにないものもあったので3.11の遺物の可能性大。わかたけメンバー5人と漕ぎメンバー7.5人で2時間かけて収集。集めすぎて分別・秤量にも2時間かかってしまいましたが、S木さんがバイクを積んでこなかったので2往復せずにすみました(達成感)。

 

2023.12.9(土)

山田の小谷鳥漁港から浮かべて南側の漂着状況を下見。狙っていた岩穴の向こうの浜は崩落した大量の土砂でうまってしまい脇に浮き玉が何個か打ち上げられているのを視認。迫力ある岩場を楽しみながらの復路、いい感じに打ち上げられている場所を”発見”したあとカモシカにも遭遇。おたがい不意を突かれて見つめあってしまいました。こぢんまりとしたロックガーデンですが、白浜の天窓っぽい大穴や大船渡の風通し穴っぽい海蝕洞が点在しゴミ拾いツーリングにうってつけなのでそのうち・・・。

 

2023.12.9(土)

T岩さんの特別参加で立丸峠の遠野側のヤマノメ企画旧街道探索。例年になく賑やかだったクマの爪痕や糞はなく、いたるところ鹿の糞だらけ。カラマツの風音の下でガサッと聞こえてきた向こうを大きな雄鹿が優雅に斜面を跳ねながら横切っていきました。人目につくことなくひっそりと残っている手掘りの立派な道を”発見”。マニアックな下調べに磨きがかかって空振りが減ってきたような・・・(笑)。

2023.12.2(土)

7時集合で朝練。海況が良かったので姉ヶ崎を越えて松月海岸南隣りのゴロタ浜でひと拾い。なかなか上陸できない浜ですが沖から見えていた玉がほとんど無くなっていて3個だけ、流木や細かいゴミも無く短時間で拾い上げることができました。

午後からは沼の浜、真崎、釜谷の仮置き袋が一杯になっていたので分別回収。寒くなったら”香り”も気にならなくなり5人で1箇所1時間のペースでした。内訳は左の写真をクリック▶️。思いのほか楽しくて(笑)腹筋が・・・(笑)。

2023.11.27(月)

大槌のオシャッチで開催された漂着物学会(11/18)でポスター発表された根浜と吉里吉里浜の漂着物調査報告です。貴重な定点調査ですが”一般論”としてひとり歩きされては海岸漂着物の実態がマスクされてしまうので、勤労感謝の日(11/23)にツーリングがてら根浜から箱崎白浜漁港の間の砂利浜と吉里吉里海水浴場北隣の砂浜に打ち上げられた人工物の様子を動画で記録してきました。左のポスターをクリックすると調査データと現状を比較できます。

2023.11.25(土)

北東風最大16mの予報が変わりそうになかったのでMSKの定例ゴミツーリング中止。風裏の日出島集合に切り替え、初参加だったM・Yさんにも声がけして裏浄土ヶ浜まで。久しぶりの蛸の浜はあらかた仮置き袋に収まっていたので、発泡スチロールが溜まっている海蝕洞でもプチ拾い。

午後からは今年最後の環境塾へ。会場の岩手県公会堂が広すぎて少ない参加者がさらに疎ら・・来年もあるなら、”塾生”からの「様々な活動に直接接した運営スタッフに行動変容はあったのか?」「講座で学んだ人がはじめの一歩として参加できる選択肢を教えてほしい」という的を得た質問を生かしていけるかが課題だと思いました。つきあってくれたツレアイと2度目の蕎麦屋で打ち上げて帰宅。

2023.11.23(木)

根浜から浮かべて先週強風であきらめた長崎浜の下見。途中にすごいところ◀️があった割には綺麗で動物の足跡だらけでした。その先の入江で西風が吹き出し大槌方向に浮かんだレンズ雲にびびって退散。戻るには早いので散りかけた紅葉を愛でながら重茂半島を山越えして石浜から根滝の間も下見。ひさしぶりの魹登島は外海らしい雰囲気がでていました。ついでに満杯になっていた与奈の仮置き袋の漂着ゴミに手をつけたらいつの間にか夕方に・・・(達成感)。

 

2023.11.12(日)

荒巻浜・金浜・中の浜で満杯になっていた”実証実験袋”の漂着物をA澤・T岩さんとK藤×2で分別回収三陸の海岸に流れ着くゴミは限られた記録しかないので地元の実態を知る一助になればとデータをとり始めたら、雑な仕分けながらも浜ごとに漁業由来・生活由来、可燃物・不燃物の種類や量に偏りがあること、重さや個数だけでの比較できないことが見えてきました。負担にならないやり方も少しずつ・・の中でも分別回収できる方法を発見。 

2023.11.11(土)

I藤・K野・Y内さんとリアスガーバー8時集合で浮かべ金浜側の津軽石川河口まで。わかたけメンバー4人と現地で合流し拾っていたらモトクロスバイクを積んだダットラでS木さん登場。2時間ほどかけてほぼ完璧に回収できました(達成感)。北西の風6〜9mの予報だったのでポリタンデム に分乗しましたが風が強まることなく終始南西。K野さんと組んだらマジ漕ぎでもI藤・Y内ペアについていけず久しぶりの平パで良い筋トレができました。ついでに重茂中で預かってもらっている与奈浜のゴミを回収しに行こうとしたところでK崎さんとすれ違い、親子でつきあってもらって音部トンネル脇の浜と荒巻浜もついでにひと拾い。

2023.11.5(日)

悪天候で先週延期した地元小学4年2人のMSK体験教室。北風が吹いていたのでラワン港の奥を散策。言うこと聞かない子と聞く子の掛け合いを来年も聞けることを願って今年の体験教室は終了。

2023.11.4(土)

愛媛のK地・いつものT中さんの宮古入りに合わせて”かってに三鉄”第二弾。船越漁港7時集合で船越駅7:52の上りに乗り吉里吉里駅下車。震災後の街並みを眺めながらK崎さんの土地感を頼りにフィッシャリーナ脇の砂浜までひと歩き。デポっておいたタンデム 3艇とシングル4艇に分乗し波板でサーフィンちょい練習のあと岩場を巡りながら北上。ゴミ浜は無く、養殖用の玉が打ち上がってところはあっても大きな石だらけの浜で全員の上陸はできそうになかったので目をつけていた漁港手前の砂浜に上陸。そこも漂着物はほとんどなく、山田町水産商工課に回収物の置き場と引き取りをお願いしていた手前もあり防潮堤の下の浜でひと拾い。草の生え際には触るだけで粉々になるものもあったのであまり人手が入っていなかった様子。みんなで拾い上げて格好をつけることができました(感謝)。

 

2023.11.3(木)

”かってに三鉄”に着てくれたT中さんを誘ってヤマノメの旧街道探索にクマ対策要員で同行。2つ目の沢で道らしきとっかかりを見つけ分かれ道らしきところを二手に分かれて熊スプレーのロックがとっさに外せるか確かめながら辿っていると上の方から”見つけた”と声が。大峠の地名の由来となった峠道がしっかり残っていました。7年ぶりのドングリの凶作で人里に下りたクマの被害が毎日のように報道されていますが山に動物の気配はなく鳥の鳴き声も聞こえてこなかったのに違和感。”沈黙の秋"かと呟いてしまいました・・・何か違う・・・。

2023.10.30(月)

沼の浜でひと拾い。

散歩がてらの到達点。百均スタイル。

 まばらに打ちげられてるぐらいのときは腰を屈めて手を濡らさずに気持ちよく拾えます。

2023.10.28(土)

月末土曜日のMSK定例ゴミツーリング。リアスハーバー9時集合でK野・S下ひ・O保ち・T岩・S木さん、ゲスト参加のJASP指導員N島(山田)・S藤(盛岡)・カナコ(盛岡)さんとタンデム に分乗し白浜から北へ4つめの砂利浜まで一漕ぎ。ひとりつけ忘れたライジャケをN島さんが取りに戻ってくれたり、上陸直後に当人いわく巨大なハチに鼻を刺されたカナコさんを送って2往復したりとあたふたでした細かいゴミなかったので短時間でひと浜拾い上げることができました。浜でスズメバチ?の鉢刺されは初めての経験ですが9〜11月は来年の女王蜂を守るために攻撃的になっているとのこと要注意です。でもなんでゴミが打ち上がるそばで巣づくり? *O保ち撮影

 

S藤さんがクラゲTシャツメンバーになってくれた上に仕分けにも残ってくれると言うので、皆んなにも声がけしてわが家定番?のオニギリ&汁物、差し入れの手作りブランデーケーキ・田老のカリントウ&源兵衛や団子で豪華に一息ついてから作業開始。いっきに仕分けて計量しコンテナに収めた勢いで。まとまった時間がとれず手をつけられずにいた回収ゴミもワイワイと片付けてスッキリ(達成感)。ちょっと煩かったけど女史メンバーから楽しかったと感想をいただき、人手のありがたさをに味をしめ月末土曜日の定番にすることに・・・いい形ができてきました。

2023.10.23(日)

K崎さんから重茂中文化祭のお誘いを受けたので重茂漁港7時集合でA澤・I藤・S下さんとツーリング。風が吹き出したらグレードの高いゲレンデですが天候に恵まれて、ペンギンでふらついている人がいても安心して漕ぐことができました。田老から漕いでいた頃に一休みしていた浜の手前に手頃な浜があったので上陸してひと拾い。あらかた拾い上げてカヤックに括りつけていたら磯場に停泊していた漁船が近づいてきて大物を漁港まで運んでくれました。続けていればこんなことも・・・夢描いていたことが実現しました。重茂中学生の海ごみ 研究発表には間に合わなかったけど学年ごとに取り組んでいる太鼓をしっかり堪能。3年生の体に身についたバチさばきとリズムはオススメどおりの「見物」でした。こんな感じでスパークを漕げるようになれたら・・・。

2023.10.21(土)

いつもの還暦メンバー+ひとりと漁港前の浜を行ったり来たりの朝練。凪が良かったのでひさしぶりにスパークに乗ったらヒヤヒヤでした。還暦といえば次の”広報みやこ”に8月に申し込んだ企画がやっと掲載されることに(寒)。

2023.10.15(日)

MSKの体験教室。ベタベタだったので白浜の岩場を散策。先日の大潮と西風のせいなのか昨日とはうって変わって、O保(ひ)さんの視線の先には・・・こんなときに限って回収袋をまた(悔)。

2023.10.14(土)

先週のイベント参加メンバー、新品ウエット上下で決めてきたF原さんと朝練がてら全盛の浜菊をめでながら裏浄土ヶ浜をまわって蛸の浜でひと拾い。いつもの漁師の奥さんが拾ったばかりだったのかほとんどなく物足りなさついで大沢の浜も。

ここからシングルにラダーなしで挑戦してもらったF原さん、振られながらも最後まで漕げていたのでひと冬通ってもらえれば(期待)。

 

ひと風呂あびて盛岡動物公園を会場に開催された第4回いわて環境塾へ。たたきあげの素敵な職員の講義で動物園には種の保存・環境教育・調査研究・レクリエーションの4つの役割があることや自然の中での展示は全国的にも貴重だということを教えていただきました(なるほど)。講義の締めの「ハチドリのひとしずく」で働く方々の「志」を知ることができ超親近感。歩くこと自体を楽しめるようにリニューアルされていて憩いの場、寛ぎの場としてもオススメです。渋谷教授と2度目の遭遇。イヌワシとイノシシがデカかった。

 

2023.10.8(日)

初企画の”かってに三鉄応援ツーリング”。宮古駅7時53発の久慈行きに乗り20分ほどで新田老駅到着。他の乗客が3人だけだったのでたっぷり応援感を味わいながらカマヤ側のスロープへ徒歩で移動し出艇。北東からのうねりで佐賀部に入れず外側を回ってなるべく風裏を漕ぎながら南下。雲行きが怪しくなり風が強くなってきたので樫内手前の砂利浜で休憩。海食洞を抜けて姉ヶ崎を目指したが崩れた風波が沖から近づいてきたのでここまでとし宿漁港に上陸しました。ツレアイに車回収組を頼んで体を冷やさないように散歩がてらわが家まで。T中さんの助言で行きを三鉄にして大正解でした。自慢のロックガーデンを案内できなかったけど、そのぶん三陸らしい波を体感してもらえたはず(多分)。

うみねこ丸が欠航する状況、しかも外海をラダーの効かないポリ艇でこの余裕。我ながらいい組み合わせでした(笑)。手練れのS夫妻が久しぶりにマジ漕ぎしたという波の中をみごとに漕ぎ切って朝練の成果を見せてくれたT岩・I藤ペアにも拍手。

参加の皆さん、ありがとうございました。T中さんと一緒に泊まったH地さん、帰り間際の「実は・・」にはまさかのビックリ。

2023.10.7(土)

来年のレース開催に向けてMSKが新たに提案するコースの試漕ツーリング。直前の呼びかけにもかかわらず関東から泊まりがけで来てくれたパドラーにコースを説明しながら閉伊崎を目指しましたが北風が強くなってきたので浦の沢の手前で戻ることに。そのぶんゴミ拾いをしてもらおうと浜に近づいたところで回収用の網袋を忘れたのに気づき、とりやめを伝えたときのシンクロした嬉しそうな表情・・・なかなか面白い瞬間でした(笑)。

2023.10.6(火)

仕事を抜け出して海保と田老漁協へ週末イベントの届け出をしに行ったら今から組合員対象の安全講習をやるので受けていけと言われて2階の広間へ。最初の講師は1時間前に会った海保職員で会場からの質問に桜マークのライフジャケットが義務づけられているのは遊漁船だけだが漁師も桜マークを選択するよう指導していました。そういうことか・・・。

 

2023.10.3(土)

MSKの定例ゴミツーリングで白浜の北3つ目の浜まで。いったん到着後、MSK会長の操船練習をかねて来週のイベントコースを試漕していてる間にサッパ1隻分の漂着物が集められていました(拍手)。ゴミ拾いが習慣づいたのか自分だけ拾えなかったゴミを見るととり残されたようは物足りなさが・・・(笑)。

あらたに舟道のついていない定置網が3丁目定置の手前に3か所仕掛けられていました。

 

2023.9.23(土)

20回目を節目に去年でなくなった三陸シーカヤックマラソンを引き継ぐレースをMSKとしてできないか提案していたコースをA澤・I藤・S下な・Y内・O保ち・S木さんと試漕ツーリング。閉伊崎先端に最近仕掛けられた定置網にも赤い浮き玉を目印にした舟道を確認。

2023.9.16(土)

小湊海水浴場にいい感じで海洋ゴミが漂着していたので7時集合でシットオン タンデムに分乗し筋トレツーリングのあと10時からわかたけコラボ拾い。F原・K野・A澤・O保ち・I藤・Y内・T岩さんと外海の波を感じてもらいながら腹下まで。結構な波が打ち寄せていたので灯台下の浜に上陸。震災後上陸してない浜だったので漂着ゴミ が手付かず状態で散乱していて1時間ほどかけて軽トラ1台分を回収。グレードの高い岬ですがシットオン タンデム なら安心して漕げるので使い勝手の良さを再確認。

海水浴場側は細かく劣化したものが多く1時間枠で終わらせるのは無理かと思いましたが8人+わかたけメンバー5人の総勢13人で大きい網ひとつ分を採取し多分完璧(達成感)。西日本や日本海側と比べて漂着ゴミは少ないとはずの三陸でも海流と風次第では一夜にしてゴミ浜になってしまいます。

2023.9.10(日)

9時からのMSK体験教室に間に合うよう7時半前に520を浮かべて閉伊崎へ。来月のイベントに向けて定置網の状態を確認しながら520の練習もと欲張ったら岬の手前あたりから腰が痛みだし数年前の葉山のレースの悪夢が再燃。みっともなく後傾しながら20〜30m漕いでは休む羽目になり体験教室は中止(消沈)。浜で一息入れてギョサンを腰に当ててみたら行けそうだったのでツレアイの迎えにあわせて久しぶりに閉伊川を俎上してみることにし宮古湾を再横断。途中でやっぱり腰が痛みだし漁船の引き波に乗るどころか底を押さえるのがやっとの状態になり観光船乗り場に去年整備されたカヤック専用の浮き桟橋に緊急避難。

浮力体のカバーが劣化して発泡スチロールのような中身が剥き出しになっていたけど大丈夫なんだろうか(心配)。

2023.9.9(土)

雨模様のなか6時集合で集まったK野・7段・A澤・S木さんと蛸の浜まで。地元漁師の奥さんが散歩がてら拾い集めているのでほとんど回収するだけなっている”漂着ゴミネットワーク”のモデルケースともいえる浜です。網が満杯になっていたので小分けしてカヤックに積み込み戻ろうとしたあたりから雨脚が強まり土砂降りハイを堪能しながら戻りました。漁港そばの枯沢が増水する前にみごとな滝ができていました。

 

一息ついて県立美術館のフィンランド展でM山さんと合流。いつも閑散としている館内が思いのほか混んでいて着飾った若い女性の比率が高かったので展示物を一緒に目の保養ができました。ついでに材木町の余市も堪能。50周年のイベント日だったらしく新盛岡市長や5期当選知事もべアレンビール片手にうろつきながら挨拶してて賑やかでした。青森市民のM山さん、ちゃっかり(笑)。

2023.0.8(金)

散歩がてら神林の呼浜でひと拾い。漁港でウクレレを引いている年配の方からよく見かけるが・・と褒められて立ち話になり「市政アンケート調査が来たので港にゴミ箱を設置して市民に拾ってもらい回収して欲しいと書いて出した」と話してくれたので隣の浜に設置して説明。デレッキを用意して自分もやってみると答えてもらいました。気を良くして高浜に移動したらこんなことに・・・。海洋プラスチックの1割が海岸い漂着すると言われているので海に捨てられるよりはいいのですが。こんなことなら網袋のなかに入れてもらった方が(苦笑)。

2023.9.2(土)

6時集合でK野・I藤さん、半年ぶりのS木さんと行ったり来たりの朝練のあとツレアイにつきあってもらい”いわて環境塾”の第3回野外講座を受けに洋野町までドライブ。最初の座学ではひろの水産会館”ウニーク”で様々な企画を仕掛けているM下さんの目のつけどころの良さと行動力に敬服。地元にはない人材です。あいにくの雨模様でウニ(カゼ)増殖溝の見学が省かれたのは残念でしたが渋谷教授に”遭遇”し立ち話の中で情報をいただきました。

2023.8.26(土)

重茂中川崎教諭のゴミツーリング企画が休日は学校行事にできないというので漂着ゴミ回収ネットワークとして主催を引き受けて協力参加。重茂漁港6時集合で3年生8人+父兄4人+県立大澁谷教授+岩手日報記者とスタッフ14人でタンデムに分乗してもらい重茂漁港北隣の大浜へショートツーリング。重茂漁協から漁船1隻、”三陸の豊かな海を守る会”からサッパ1隻の協力を得て90分ほどで軽トラ山盛り1台分を回収。万が一に備えて高校同級の救急医と職場同僚の看護師に救護班、三陸シーカヤックマラソン最多優勝のライフセーバーに救助班で参加してもらい、重茂の漁師や岩手県海岸漂着物対策推進協議会の座長でもある澁谷教授と一緒に活動できたのは貴重な経験でした。ネットワークメンバーと前日から宮古入りして準備から片付けまで付き合ってくれたT中さんに感謝(深々)。

 

2023.8.20(日)

 カッターで指導してもらった南沢果樹園の山崎さんが娘さんを連れてきてくれました。タンデムのラダーペダルを直していなかったので様子を見ながら行けるところまで・・と漕いでもらったらすぐにコツをつかんで姉ヶ崎まで(拍手)。たつ沢に上陸してお決まりのゴミ回収のあとはライフジャケット体験でクールダウン。いい感じに冷えて気持ちよく戻ることができました。別れ際に手渡された硬めの桃が絶品(感謝)。

2023.8.19(土)

 岩手県障がい者スポーツ協会のカヤック体験教室にスタッフ参加。先週の「ボート天国」の雰囲気がちょっと苦手な当方ですが、「障がい」を感じさせない気さくな人達との触れ合いを今年も自然体で楽しむことができました。

2023.8.16(水)

ツレアイと孫をサクラにドライブがてら重茂の荒磯まで。前回拾いに来たとき、軽トラで下りてきた地元漁師からたまに見かけるがボランティアでやってるのかと声がけされ、海洋ゴミの漂着状況や宮古市の処分対応について説明。別れ際に回収袋の”周りを草を刈っとくか”と言っていたのですが本当に刈ってあるとは(嬉×2)。

真崎周辺のように細かく砕けたものがすくなかったのであっさり拾い上げ、ついでに南隣の浜と与奈も仕上げておきました(大汗)。

2023.8.13(日)

予定前倒しの一大イベントに参加できなかったI藤さんのリクエストでT中さんと3人でサゴ島まで。昨日の波が残る前後左右からの返し波のなか、風がなかったのでいい経験を積んでもらうことができました。

 

2023.8.11(金)

クラブの一大イベント「思いっきり海で遊ぼう+ライフジャケット体験+スイカ割り」無事終了。

予定していた12日未明から雨風が強くなる予報だったので急遽前日に前倒しての開催でしたが、地元の中学生がリピーターで来てくれたのでローソク岩までショートツーリング。

サクラで来てくれた親子、スタッフ参加のK崎・A澤・O保(ち)・S下(ひ)・T岩・U木・T中さん、そしてサポート船を快諾してくれた漁洋丸に感謝。ありがとうございました。

2023.8.5(土)

”みやっこベース”という学生支援団体のカヤック体験(小学生4人と付き添いの高校生2名)にスタッフ参加。今年から始めた自然体験に漂着ゴミの体験学習を盛り込んだ初企画でしたが、案ずるよりも生むが易しでとどこおりなく終えることができました。3Rをサンアールと読んでスリーアールだと小学生に指摘された以外は・・・(苦笑)。

2023.7.29(土)

もいちはらたい子供会のカヤック 体験にスタッフ参加。シットオン タンデム で海を体で感じ無人の浜で昼食をとってもらう初企画でまとめ役の父兄から感動した、来年もお願いしたいと高評価でしたが戻る際に待ての指示が通らずバラけてしまうなど課題が残りました。試行錯誤の連続ですが無事に次につなげる経験ができたことに感謝!。

2023.7.29(土)

リアスハーバー7時集合でMSKの月末土曜定例ツーリングに参加。ひさしぶりに白浜北側三つ目の浜に上がってみたら思いのほか少なく、果敢にもアブに巻きつかれながらホットスポットの発泡スチロールに挑戦したメンバーも(拍手)。

戻ってから職場近くの子供会のカヤック 体験。人数が少なかったので親やスタッフとシットオン タンデムに分譲してもらい白浜へ。岩場を巡って”穴”のそばの砂利浜でライフジャケット体験もしっかり。ときおり「楽しい」「またやりたい」の声が聞こえてきてモチベーションを補充できました。

2023.7.23(日)

MSKの一般申し込みがなかったので日出島から浮かべて大沢で7段・A澤さんとレスキュー 練習。ついでにひと拾いして回収袋を設置しておきました。回収した漂着ゴミを分別し写真で記録することにしたので、毎回持ち帰るより満杯になってから回収したほうが効率的・・・という思いつきです(自賛)。

2023.7.22(土)

重茂の浦の浜8時集合で閉伊埼まで散策したあと、追切漁港でわかたけメンバーと落ち合い2ヶ月ぶりのコラボ拾い。2時蚊ほどかけて軽トラ1.5台分を拾い集めました。白浜の回収ボックスに収める前に漁業系と生活系のペットボトル、発泡スチロール、不燃物などに分別し写真で記録、リアスハーバーで塩抜きを終えたのが4時ごろ(多分)。先週ゴミ拾いデビューしたH人君、フルコースでつきあわせてしまったけどまた来てくれるだろうか・・・。

2023.7.17(月)

昨日のカッターレースにS下さんと参加してくれた孫のH人君を誘って、7段とカッターエキスパートのU木さん、青森から参加してくれたM山さん、横浜からなぜか子守参加のT中さん、姉ヶ崎を散策し宿漁港裏の砂利浜でひと拾い。

2023.7.16(日)

今年で30回目になる宮古湾カッターレース。一度でもシーカヤックを漕いだことのある人に声がけして10代から80代の男女混合、1/3が未経験、でもって半数が練習3回以下というなんちゃってチーム”コイデナンボー”で参戦。どうなることかと思いましたが前日の練習でやっとメンバーがそろった割にはなんとか完漕でき、1レース同様一人旅かと覚悟した2レース目にはオールが揃ってきて隣と1秒差でブービー賞を競う展開に(拍手)。伸び代だけはどこにも負けないチームなので来年はもっと・・・の繰り返しだけど4回目の挑戦ができたことに感謝。蛍光色のゴミクラゲTシャツが目障りなほど会場で目立ち、レース中のチーム紹介で”シーカヤックもカッターも漕いでなんぼー、漂着ゴミは拾ってなんぼー”とアナウンスしてもらったけど海のレース関係者に伝わったかは・・・(疑)。

2023.7.15(土)

I藤さんと雨模様を楽しみながら日出島を回って浄土ヶ浜まで。

日出島の手前に黒いものが浮いていたので近づいてみたらアザラシが刺網のようなものに巻かれ漂っていました。浮き玉に付着物はなく、あまり臭いもなかったので古いものでは無さそう。身近な海での”ゴーストフィッシング ”の実例として写真に収めました。

2023.7.9(日)

リアスハーバー9時集合で1週間後にせまったカッターレースの練習後、ひと息いれてF原さん企画の里山遊びに体験参加。大盛況でした。人工物に囲まれた生活で眺めるだけの存在になっている里海・里山をもっと体で感じてもらいたいということで一致。これに川遊びが加われば「森、川、海〜」の市民歌にのって・・・(笑)。

 

重茂の生徒が集めた漂着ゴミと昨日回収した漂着ゴミをどんなもんかと漁業由来、発泡スチロール、ペットボトル、それ以外の生活由来の燃える・燃えないゴミなどに仕分けしケイタイで撮ってみました。2箇所で3時間以上ぐらいかかったけど、記録としていけるかも。

2023.7.8(土)

日出島6時集合でS下・A澤・F原・I藤・T岩・Y内さんと朝練+砂子前浜でひと拾い。F原さんの乗り沈につられてか沈続出でいいレスキュー練習ができました。写真は昨年メサ から引き取ってきたはいいがフットブレースとラダーの損傷で乗れずにいたノードカップ。I野さんのアイデアと技術で甦りました。震災前に野営道具一式を積み込み釜石から松島まで3日がかりで漕いだ時の相棒ノードカップ・ジュビリーの旧タイプで大英博物館にも展示されている名艇です。久しぶりに乗ってみたら余裕で乗れるはずが波のあるところで写メが撮るのに不安が・・・。長さと幅が短いモリイズミ SS1と並べてみても小ぢんまりした感じで、いまさらながら面白いかも。てか、バランスが悪くなってる?

 

2023.7.5(水)

昨日にひきつづき河南中学校1年生のカヤック体験。地元でも知らなかった珍しい岩場をカヤック目線で体感してもらい、お決まりのライフジャケット体験もしっかり。前日は引率の先生にも楽しんでもらうことができましたが、教師たちの表情が暗く関心もなさそうだったのが気になる。岩泉の病院に勤めて田野畑地域ふくめ二桁の学校薬剤師を担当していたころ、学校ごとに職員室の雰囲気が全然違っているのにとまどったのを思い出しました。今はほとんど学校が廃校になっています。鉄筋コンクリートや県産材を使ったりっぱな校舎に建て替えられたところもあったけど活用されているんだろうか・・・。

2023.7.4(火)

いわてマリンフィールド(IMF)と宮古シーカヤック協会(MSK)共催の遠野東中学校カヤック体験にK野・U木・O保さんとスタッフ参加。ずっと念願だっと白浜のロックガーデン巡りがやっと実現しました。初めから終わりまで”楽しい”、”面白い”の声が聞こえてきて記憶に残る非日常を過ごしてもらえたと思います。別れ際まで手を振っているめんこい生徒達に応えながら、諦めずに言い続けて良かったなと・・・(嬉)。

2023.7.2(日)

再来週のレース本番位備えて9時からカッター練習。1回ごとに良くなってきていますが。毎回、登録メンバーの半分も集まらない。大丈夫なんだろうか・・・。

そのあといつもの小学生2人のI藤さん、体験教室にU木さん親子、K埼さん親子も参加。I藤・U木さんはセルフ&グループレスキュー に磨きをかけているそばで子供達はワイワイバシャバシャと賑やかでした。先週につづきカーター練習とダブル参加のK埼さん、なかなかの強者です。

 

2023.7.1(土)

9時からのカッター練習に間にあわせて6時集合で里海散策。Tシャツのプリントでお世話になっているSLEPわかたけのY本さん、権現トンネルのそばで里山遊びを提供しているF原さん、O保嬢の友人で女子に人気がありそうなS木さんが別口で参加してくれました。朝練メンバーのタンデム に分譲してもらい先週のルートで蛸の浜まで。凪がよくこの界隈で一番長い洞窟にも入ることができました。興味をもってもらえたようなので来週も来てくれるかも(期待)。

 

2023.6.29(木)

重茂中から連絡をもらい生徒が集めた漂着ゴミを引き取りに与奈浜へ。白い物体は扉のとれた冷蔵庫です。災害級の荒天でないとお目にかかれないものですが、付着物があまりなかったのでどこか近いところに放置されていたものが流れ着いたのかも。ペットボトルと缶の割合が高いのが面白い。

2023.6.25(日)

白浜漁港の回収コンテナに何も入っていなかったのでそばの砂浜でひと拾い。午後は豊かな三陸の海を守る会の総会へ久しぶりに出席。自分達が守ろうとしている海をシーカヤック で案内できること、”放射能汚染水を流されては小○”ステッカーを車に貼ってゴミ拾いをすれば会の宣伝になると提案。15:30から今年2回目の”里海散策”。同年代の女性2人に蛸の浜までの景観を見て感じてもらい、漂着ゴミ回収も体験もしっかり。ハングル語が記載されたものが5点確認。日ごろ地元の人が拾っている浜なので、たぶん一緒に流れ着いたもの。初めての経験です。

 

*後日、田老から赤前の浜を見て回ったら金浜で中国語の袋ひとつ、松月でハングル語と電話番号が書かれたボンデンを確認。

2023.6.24(土)

コロナ渦で参加できなかったカッターレースの初練習のあと、北風が吹いてきたので藤の川でちょい漕ぎしてひと拾い。仮置きしている回収網袋に入れてくれる人がいる浜なので短時間で拾うことができました。思いつきの”仕組み”ですが、やってみたら少しずつネットワークが・・・(嬉)。

 

3.11や台風10号で使われた土嚢袋やフレコンバックがあちこちでで劣化しています。そろそろなんとかしてもらわないと。

2023.6.20(火)

明け方に目が覚めたので重茂の荒浜でひと拾い。目立つものは片付けられていたので草むらの奥をのぞき完璧(たぶん)に拾い上げることができました。ここにも回収網袋を仮置き。

2023.6.18(日)

沼の浜の北側の浜に打ち上げられていたロープや網が絡んだ大物に挑戦。左右に振りながら引きづり出しましたが路肩の斜面で挫折。朝練仲間にラインで泣きをいれたらU木・O保母&娘・T岩さんが来てくれました。ついでに細かいものも拾いあげることができたので回収網袋の浜がひとつ増えました(嬉)。

2023.6.17(土)

”もち御膳”につられてツレアイの運転手をかってでて520を載せ一関へ。前日に大雨警報がでていたのでどうかなと思いましたが北上川交流館の人に本流に入らなければとという条件つきで許可を得て川までの道をつかわせてもらうことができました。とりあえず上流に向かってみたら漕いでる感はあるのに横の景色が変わらず筋トレモード・・効きました。気がかりのゴミはときおり流れていくペットボトルを見かけるぐらいで、枝に引っかかっているレジ袋も数えるぐらいしかありませんでした(感心)。

 

市民による清掃活動が盛んな川ですが、閉伊川と同じように近年の異常気象による豪雨で一掃されてきたことが大きいのかも・・・。

2023.6.10(土)

先週のMSK総会で20回目で終了となった”三陸シーカヤックマラソンin宮古”に替わるレース開催を探っていくこととなり、コース候補の白浜〜閉伊埼をひと漕ぎ。ついでに追切漁港でペットボトルをひと拾い。

2023.6.3(土)

MSK総会のあとに懇親ツーリングを企画しましたが参加者が少なくいつもの結局メンバーに(笑)。金浜の防潮堤から下りられない浜を目指しましたが南南西の風があやしくなってきたので手前の漁港に逃げてひと拾い。戻りは積んだゴミでシミターのバウが沈んでリーンしても風に対応できず、いい練習ができました(冷汗)。

午後は盛岡出張のツレアイと落ち合い岩手公園の”コーヒーフェスティバル”へ。今まで見たことの人出にビックリして路地に入ったら小洒落た食事処を発見。店内に貼ってあったポスターに誘われて県立美術館に寄ってから浄土ヶ浜のビール祭りにもなんとか間に合い、夕暮れの浄土ヶ浜で一息ついて帰宅。

 

2023.5.31(水)

去年も来てくれた滝沢中央小学校のカヤック体験にスタッフ参加。58人の生徒を2班に分けて乗ってもらいました。1コマ50分とちょっと短すぎでしたが、楽しいと言いながら思いっきりはしゃいでいる生徒たちに癒されました。

2023.5.27(土)

MSKの月定例ゴミツーリングに参加。わかたけコラボで赤前のテトラポット周りの劣化した漂着ゴミを拾い集めました。特大ネットで2.5袋(内ペットボトル129本)回収。

2023.5.20(土)

大船渡で開催された県のゴミ拾いイベントに朝練メンバー4人と参加。赤土倉漁港に6時半集合で朝練がてら浮かべ穴通磯まで散策後、赤磯に上陸。皆んなにひと拾いしてもらっている間にイベント会場の大浜を見ておこうと向かったら風の割に磯場がグチャグチャ、もっと吹きだせば戻れそうにないので断念。特大網袋三つ分(内ペットボトル99本)の漂着ゴミと浮き玉6個を軽トラに積みかえて、昨夜から自作キャンプ車で現地入りしていたK野さんのデザートつき赤飯定食でまったりしたあとイベントに参加。県の企画だけあって遠野弁のカッパや着ぐるみがいたり、大船渡市長の挨拶や”ワークショップ”が2回もあったりと盛り沢山でしたが浜に漂着ゴミはほとんどなく、記念撮影の様子を後ろから撮りながらもったいない感が・・・。下り沈2人、乗り沈1人。

2023.5.18(水)

田老のカマヤに行ってみたら波打ちぎわ一面にに缶ビールの空き缶が散乱。そういえば去年もこんなことが・・・。その前は草むらの袋にごっそり入っていたことも。犯人はツナ缶でキリンビールの”淡麗”を常飲している人物。この浜を拾いはじめに底だけになった欠片が多かった理由がわかりました。

2023.5.14(日)

来週ゴミ拾いイベントの下見に大船渡まで。南側の碁石浜には漂着物がほとんどなかったので北側を散策。崖下で奥行きがない浜が多く漂着ゴミが散乱しているところはあまり見当たりませんでした。大きなイベントらしいけど大丈夫なんだろうか。

写真は550でグラグラしながら撮った穴通磯。キリッとした風情ある海蝕洞ですが北三陸にはこのクラスの個性ある海蝕洞がいたるところにあります(自慢)。知っているのは地元の漁師とシーカヤッカーと・・・ん?だけかも。

2023.5.13(土)

S下・I藤・T岩・Y内さんと久しぶりに蛸の浜まで。散歩がてら浜に打ち上げられたゴミを回収ネットに入れてくれている地元漁師の奥さんに細かいゴミが少なくなっている。シーカヤックの人たちが他の浜も拾っているおかげだと褒められました。そういえば月初に漁洋丸の奥さんにも同じようなことを・・・(嬉)。

 

2023.5.6(土)

宿漁港裏の砂利浜でゴミ拾い。ひさしぶりだったのでペットボトルだけ回収。前回集めて置き去りにしていたものを含め414本ありました。大型連休はヤフオク落札のガーデンチェア をもってきてくれたT中さんフル活用の濃密な4日間でした(感謝)。

2023.5.5(金)

日出島から浮かべて重茂半島へ渡り漂着物の状態を確認しながら南下。海が穏やかだったので崖下ぞいを舐めるように里漁港まで漕いだら20Km弱の距離になりました。

2023.5.4(木)

T中さんにレスキュー 要員で入ってもらい総勢11人で田老漁港から出艇。佐賀部のロックガーデンを巡りながら栩内浜に上陸。ベタ凪のときでなければ濡れずに上陸できない浜です。車の入れない浜なので手つかずの状態を期待しましたが清掃イベントでもあったのか1時間ほどで終了。特大ネット袋3袋、内ペットボトル254本、浮き玉2個回収(たぶん完璧)。

2023.5.3(水)

田瀬湖の主につきあってもらって花火工場の下から浮かべ朝練。東北道まわりで参加のT中さんから道中0度だったと聞いて寒さが増したけど陽がのぼってきたら汗だくでした。ダムのむこうに写っているのが”ソウルマウンテン”の早池峰。震災の連休に海で漕げなくて、なんとなく集まったメンバーも年々減ってきたけど、この3人が欠けるまでは5/3に漕ぐことでなんとなく一致。

2023.4.29(土)

 MSKの定例ゴミツーリングに参加。初参加のS藤さん、ご無沙汰だった7段、I藤・O保(母娘)・T岩・Y内さんと新緑の海辺の空気にワクワクしながら白浜のロックガーデンを巡り北端の砂利浜に上陸。佐藤さんが小型船舶の免許をもっていたのでリアスハーバーからサッパ船をかりて大物も回収できました。下り沈ひとり、桟橋での漫画のような落水ひとりとなかなか楽しい半日でした。荷揚げしていたらヨットの国体選手だったという地元漁師が使えそうな浮き玉を引き取ってくれたので軽トラ1台に納まり往復せずにすみました。

2023.4.23(土)

 ツレアイが三鉄イベント列車で知り合った青年に宣伝してくれたのでT岩さんにもつきあってもらって今年初めての「里海散策」。怖いくらいのベタベタで港のそばの波打ち際にキツネがちょこんと座っていました。大沢の浜にあがってゴミ拾いもしっかり体験。アマチャンがきっかけでJRに就職するも、やっぱり三鉄と転職したそうなので、ついでにシーカヤックにもハマってくれたら・・・(期待)。

午後からは3.11の瓦礫撤去と海底の状態を記録してきたダイバーふたりの「海の豊かさを守ろう」講演会へ。環境問題に関心のある参加者なら持ち帰ってくれる人がいるのではと期待して

”甦カエル/三陸の荒波にもまれて役目を終え、浜に打ち上げられた浮き玉で作りました。ご自由にお連れ帰りください”

のチラシと一緒にこんな感じで自信作を置いてみました。演者が「ゴミが自然界で分解されるのに要する期間」という一覧表を写してプラボトルは450年と説明していたので?と思いスマホで調べたら似たような引用をしている情報はあっても根拠となるデータは見つかりませんでした(謎)。満席に近い入りで参加者の反応も良かったのですが、カエルはそのまま残っていました。

 

2023.4.22(土)

わかたけコラボで音部漁港と荒巻浜の間の砂利浜の漂着ゴミ拾い。車道の下ですが埋まりかけた発泡スチロールや触ると粉々になるプラスチックの欠片もあったりでしばらく手付かずだったようです。波音を聴きながら総勢8人/1時間ほどで拾い上げ予定通り終了。ランチにおすすめの浜に仕上がりました。

2023.4.15(土)

 I藤・Y内・T岩さんと朝練がてら”きれいなまち推進室”主催の「浄土ヶ浜クリーン作戦」にゲリラ参加。満潮でないと入れない裏浄土ヶ浜の海蝕洞で発泡スチロールのかけらを1時間ほどかけてかき集め、9時開始にあわせて湾内に入ったら観光客らしき人がちらほら。中止なら軽トラ回収かと思いながら上陸し記念&証拠写真を撮ったところで船着場の方から赤や青のジャケット着てゴミ袋を持った人たちがぞろぞろと歩いて来ました。環境問題に関心のある人たちへの「宣伝」を兼ねての参加でしたが声をかけてくれたのは市職員、市長とこのところご無沙汰のK田さんだけ。環境活動の雰囲気じゃなかったので単なる清掃活動だったのかも(残念)。

2023.4.8(土)

江戸時代の旧街道を調べているヤマノメに誘われて立丸峠の旧街道のリベンジ探索。各地で桜の開花が例年より早いと報道されていますが、道中も満開で高低差に関係なく一気に花開いてしまったようです(不思議)。それらしき道を見つけて辿っていくと林道で遮られて峠の下まで伐採されていました。かなり強引な伐採で、脇には大小のペットボトルや空き缶が散乱しチェーンソーオイルのペール缶まで捨てられていたのには萎えました。道の真ん中に立てて「見える化」してきましたが、豪雨になれば土と一緒に閉伊川へ流れ出てまた出会うことに・・・ん?ということは場所と日付を書いた紙を入れて戻してとば面白いデータがとれるかも。

2023.4.2(日)

夜明け前に目が覚めたのでカマヤでひと拾い。ひんやりとした気持ちのいい朝でした。

2023.4.1(土)

O保さん親子が寝坊せずに来てくれたので先週につづき浄土ヶ浜まで。観光船乗り場でトイレ休憩とプチ拾いをしいる間に北風が吹きだし沖からサッパが戻ってきたので帰りはあきらめてツレアイに迎えに来てもらいました。浄土ヶ浜の風裏でたくさんのウミネコが羽を休めていました。そういえば春先の強烈な西風が今年はあまりないような・・・。

2023.3.25(土)

〇〇ッタ婚息子夫婦の写真どりをすることになっている浄土ヶ浜パークホテルまで朝練。最初の頃の三陸シーカヤックマラソンのコースで戻り、なんとか間に合って覗いてみたらカメラマンの指示通りにポーズをとっていました。なんか見てはいけないものを(笑)。誰に似たんだろう・・・。

2023.3.19(日)

載せてきたスキーを浮かべずにT中さんを帰す訳にはいかないので蛸の浜まで。風裏で凪いでいるように見えますが、外海は潮吹き穴から吹き上がるぐらいのうねりがありました。落ちたときの冷たさを想像して550でもびくびくでした。

2023.3.18(土)

田老漁港9時集合。寒空のなか去年回収できなかった大物を狙いで佐賀部のまで。T岩さんから”ロックガーデン”の言葉がでたので南側へまわって入ろうと思ったら引き潮とうねりでグチャグチャ、同じルートで戻るはめになりましたが、そのぶん外海らしい波を経験をしてもらうことができました。

横浜からわざわざ(?)きてくれたT中さんに手伝ってもらってで潮風トレイルから見えていたサッパや田老漁協と書かれたワカメの塩漬けで使われる水槽などの残骸も片づけることができました。かなり上にあったのでたぶん3.11当時のもの。2往復で軽トラ1杯分を回収。

シメは田老のソウルフード、善助家のラーメン(暖)。

2023.3.11(土)

田老の定点観測。一昨日からマリオス&アイーナで開催されている日本災害医学会参加のため夜明け前に撮影。犬とランニングしていた防潮堤ってこんなに細かったっけ。防潮堤に囲まれて国道45号線沿いに家が立ち並ぶなかにポツポツあった商店で残っているのは3軒だけ。移転先の山王団地は文字通りの「団地」となり街は無くなりました。

盛岡3往復はきついかなと思ったけど快適な「復興道路」のおかげであまり疲れずに通うことができました。ん?・・快適な道路で商店街がさらにシャッター化?・・そうなるのが早まっただけ?・・それに歯止めをかける復興の道もあったはず。ガレキを見ながら「再構築」とか云って期待していたのを思い出しました。

2023.3.5(日)

3.11に備えてカマヤの漂着ゴミを回収。子供心に死者がお盆になると上がってくる浜だと思い込んでいた浜です。そんな言われは無いようですがゴミを拾いながら、なぜか今でもそう感じます。釣り人だけでなく、旗やテレビカメラと移動する人達、喪服を着た人、潮風トレイルを歩いている人がいていつもと違う「活気」がありました。

2023.3.4(土)

8時集合で軽く朝練。明け方にビュービューと風音がしていたのでどうかなと思って下りて行ったら良い感じに波が収まっていました。超久しぶりに550で怖々と・・・。

 

2023.2.25(土)

MSKコラボの定例ゴミ拾いツーリング。8時半リアスハーバー集合で津軽石河口へ。10時に待ち合わせいたわかたけメンバー4人と合流して1時間弱で軽トラ1台分を回収しました。拾っている間に白波が立ちはじめ、午後にかけて強くなる予報だったのでツレアイに車で迎えにきてもらうことに・・・したところで、風が落ちてきたのであたふたと浮かべて戻りました。メンバーの力量と真冬のリスクを考えた判断として良かったのかが悩みどころです。

 

 3.11で”命あっての物種”だと気づかされてから物事を命に立ち返って考えるようになりました。プーチンの侵略が始まってから丸1年、ウクライナの人たちは命の危険に晒され続けています。どっちに住んでいるかで同じ命を奪い合う戦争の根っこにある”欲”を人類は封じることができないんだろうか。

2023.2.18(土)

8時集合で浄土ヶ浜まで。日差しとともに気温が上がってきてテムレスなしで漕げました。戻りは大沢海岸に寄って一人一袋の漂着ゴミと骨の欠片をひとつ回収。

 

アベ元首相を銃殺した山上氏が起訴されて容疑者から被告と報道されるようになりました。自民党右派と統一教会の思想的に相容れるはずのない”共生”がなぜ可能だったのか。思想は隠れ蓑で同じ穴のムジナだとしたら、それを許してきたのは誰なのか。人を殺すところまで追い込まれた「無関心」の犠牲者を裁ける力量が今の司法にあるんだろうか・・・?

2023.2.12(日)

田瀬湖の主、参上。風にびびってT岩さんと藤の川の前を行ったり来たりしていたら、さっさと赤前ま行って戻ってきました。さすが現役。今月に入って田瀬湖が凍ってしまたとのこと。音沙汰のない主No2はどうしてるんだろう・・・。

2023.2.4(土)

先週参加できなかったY内・O保さんと後片づけをかねてリアスハーバーから。先週拾っておいたゴミを積みすぎて浮かべたら横になってしまうカヤックは久しぶりに緊張しました。ベタベタ、ポカポカで気が緩んでいたのかY内さん、このあとロープも緩んで荷くずれを起こしゴミ袋がプカプカ。後ろを振り向けず瞬間を見れなかったのは残念ですが、落ちきるまで沈せず耐えたのに拍手。

 

 ウクライナの戦争に乗じて敵基地攻撃能力保有、軍事費倍増、自衛隊と米軍の連携、原発回帰とやりたい放題のキシダ政権。「丁寧に」とか「次元の違う」とか薄っぺらな言葉を聞き流しているうちに次の一線を超えてしまいそう。戦争にならない努力をやめてしまったこの国の行く末がマジで心配になってきました。”無関心が人を殺す”・・・国境なき医師団で活動した医師の言葉です。

2023.1.28(土)

MSKの月末ゴミ拾いツーリング。白浜へ渡り道路下の砂利浜に上がってみたら手つかずっぽい割には少なめでした。南西の風が吹きてきたので大事をとって拾い集めたゴミを残し時計まわりで練習がてら戻ることに。赤前あたりから吹き出して風波のいい練習ができました。

 

ひと息ついて去年公開された中村哲医師の記録映画を見に映画生協へ。現場に学び、命を守るための選択を貫いた本物の人間の言葉は強い励みになります。武力によって守ろうとしているものが何か、本当に守るべきものは何かを問い続けていかなければ・・・。地元でこんなドキュメンタリーを見れる映画館があることに感謝。

 

2023.1.22(日)

8時集合でY脇君と初練。防潮堤にウミネコがびっしり連なっていました。震災後、日出島漁港を利用するようになって初めての光景です。なにかの予兆でなければ良いのですが・・・。

 

東電元会長等3人の原発事故責任を問う裁判で一審、控訴審ともに無罪となりました。阪神淡路を教訓に行われていた長期評価によるプレート地震と大津波の予測が「原発を止めるほどの確実性はなかった」というのが判決の理由。可能性を無視して対策をとらなくていいってこと? 原発神話で国民を騙してきた責任、後戻りも被災者に納得してもらう賠償もできない事故を起こした責任が問えないとしたら現行法自体に欠陥があるのでは(疑問)。

 

2023.1.21(土)

年明け早々誰かの強力な風邪をもらって2週間以上仕事を休むはめに。そのあいだ毎日COVID-19の抗原検査をして陰性、2回のPCRも陰性・・・ここで罹っておけば安心だったのに(残念)。やっと漕げると楽しみにしていたら昨夜からの暴風警報が解除にならず、アイーナの環境学習センターに配架してもらったチラシの確認がてら盛岡まで気晴らしドライブ。海保より目立っていました。

 

2023.1.1(日)

うっかり目を覚ましたツレアイを誘って初漕ぎ。左端に去年再就航した観光船”うみねこ丸”が小さく写っています。シーカヤックから日の出に祈り、陽ざしとともに刻々と変わっていく元旦の空気と景色を共有できたことに感謝。

2022.12.31(日)

O保さんが帰省した妹さんと連れてきてくれたので超ひさしぶりの"里海散策"。昨日までの西風で波が抑えられて風も持ちそうだったので姉ヶ崎を回ることができました。O保さん、怖いもの知らずなのか状況判断ができないのかY内・U木さんが通り過ぎようとしていた磯場に入っていき、波をかぶりそうになりながら面白かったと。こんな要注意娘だったとは・・・。妹さんもセンスがありそうなので今後が楽しみです。

 

夕方はツレアイと老犬につきあってもらい金浜に置きっぱなしにしていたゴミを回収。軽トラ1台ありました。津軽石川河口の細長い浜ですが大荒れにならなければひと月分を3時間/1人で片づけられそう。やってるといろいろ見えてきす。